第四章:酔っ払い。


ちゅん。ちゅん。





「もう朝かぁ…。」










第四章:酔っ払い。



僕はいつも通り、洗面台に行って
顔を洗って。歯も磨いて。
ついでにいつもは水だけで洗うが
今日は石鹸で手を洗った。


「いれれ〜おふぅはよう〜…。」




「おはようございます。」




…あれ?イレレじゃない…。




…。

あ。そうだ。しゃるるが居たんだった…。


「おはよう〜。」


そう。昨日仲間になったのだ。
…。




って…あれ…?…いれれは……?



「えと。シャルル。」
「なんですか。」
「イレレ知らない…?」
「イレレさんですか…。」


イレレさんて…wwww
じゃなくてっ!

「イレレはどこっ!?」


「もしかして心配してるのですか…?
…イレレさんが好きなのですね。」

「…えっ。…じゃなくてっ!イレレh」

「ああ。イレレさんなら朝の市場に。」
「そっか。ありがとう!!迎えにいってくるよ!!」

「行ってらっしゃい。」



「行ってきます!!!!」


バタン。ドアが閉まった。












「…。いいですね。イレレさんは。
色んな人に愛されて…。」







〜〜〜〜〜〜〜〜







ハァ…ハァ…ッ!!
やっと着いたっ!!!!

「い〜れ〜れ〜っ!!」





…。…あっ!!!!



「イレレっ!!」

イレレは道で横たばっていた。
僕はすぐに駆け寄った。


「イレレっ!?
大丈夫…!!??」

イレレー…。
イレレー…っ!!!!


























「あ〜。ゴミンネ…!!」

「はァ…。なんだよ。
酔っ払いって…。」


「いやっだってさァっ!!!!」


ー…イレレによると朝ごはんの食材が
足りなくて、朝の市場に食材を買いに行ったんだけど
変なひと(多分不良)に絡まれて、
酒が苦手なのに無理やりのまされて
そこから記憶がないらしい。

周りの人によるとイレレは不良に
説教をしていたらしい…。


ああ。恥ずかしい…。


「買い物に行くんだったら。僕も一緒に行くから…。」

「うん…。でも。ぺケケにご馳走を作って
驚かせたくて…。」



ああ。そんなんだから。

そんなんだからどこかの酔っ払いさんは。


ー…世話が焼ける…。






























wwwwやっぱり今回もひどいwwww
あ。愛されてるっていうのは友達として
愛されてるってことで。
…ね…?





次回 第五章:医者よりも。






イレレは二日酔いが止まらかった。
あまりにもひどいのでぺケケが
「病院にでも行ったら…?」
と聞くと呼び出したのは
医者じゃなくてー…!?